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金融政策・市場の動き(9月)~市場は新政権の政策見極めに:人事、予算編成、自民党の政策変化などに注目

総合政策研究部 専務理事 エグゼクティブ・フェロー・経済研究部 兼任 矢嶋 康次
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- 国内経済・金融市場とも引き続き海外経済などの外部要因に大きく左右されそうだが、新政権への評価も今後影響を与えそうだ。組閣人事、予算編成の行方などが当面注目だ。
- (日銀金融政策)日銀は「政権が変わったからといって金融政策に変更はない」との主張を繰り返している。民主党からの発言を見ていると、自民党より日銀の政策に対する理解はあるようにも思えるが、実態は未知数。今後の経済情勢の中で揺れる可能性は十分にある。
- (長期金利)長期金利は、海外長期金利低下、円高、デフレ進行を背景に低下が続いている。当面低位安定が続きそうだ。
- (為替)当面、円ドルレートは、先行き楽観論の修正、民主党政権の政策運営に絡んでドル運用の見直しへの思惑が高まることで円高が意識されやすいだろう。
(2009年09月04日「Weekly エコノミスト・レター」)
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03-3512-1837
- ・ 1992年 :日本生命保険相互会社
・ 1995年 :ニッセイ基礎研究所へ
・ 2021年から現職
・ 早稲田大学・政治経済学部(2004年度~2006年度・2008年度)、上智大学・経済学部(2006年度~2014年度)非常勤講師を兼務
・ 2015年 参議院予算委員会調査室 客員調査員
矢嶋 康次のレポート
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