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日銀短観(3月調査)予測~大企業製造業・業況判断DIは29ポイント悪化の▲53
総合政策研究部 常務理事 チーフエコノミスト・経済研究部 兼任 矢嶋 康次
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- 今回短観は「景気が戦後最悪の状況」にあることを裏付ける。前回12月調査に続き業況判断DIの悪化は大幅となりそうだ。また今回新たに示される09年度の事業計画も低水準となり雇用、設備の過剰感が急速に高まっている姿を示すだろう。
- 注目度が高い大企業製造業・業況判断DIは▲53と前回調査から29ポイントの悪化。大企業非製造業は▲23と前回調査から14ポイントの悪化となるだろう。
- 2008年度の設備投資計画(全規模・全産業)は12月調査より4.2%下方修正(前年度比▲7.0%)されるだろう。09年度の年初計画は前年度比▲17.5%と3月調査としてはかなりの低水準にとどまる見込み。
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