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サブプライム問題による世界経済の混乱から、日本経済の平均経済成長率は、今後5年間は実質1.0%と潜在成長率を大きく下回るだろう。
米国経済は、家計のバランスシート調整から金融危機解消後も消費の抑制が続き、新興国経済も減速を余儀なくされるだろう。
その後の5年間も、世界経済は持ち直すものの、日本経済は消費税率引き上げの影響で低成長となる年があるため、平均1.5%程度と潜在成長力を下回るものと予想される。
(2008年11月26日「基礎研マンスリー」)
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