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「金融・保険」業の広告費の伸びが著しいが、中でも、外資系を中心にした医療保険を含む生命保険の広告が顕著である。
マスメディアを通じた大量の広告は、生活者の生命保険に対する関心、知識の変化という形で、わが国の生命保険業界に少なからぬインパクトを与えている。
生活者は、徐々に生命保険を主体的に購入するという態度を身につけ、チャネルにはより質を問うようになってきた。
生活者の生保広告への反応の分析からは、各生保会社のマスコミ広告の位置づけを垣間見ることができるが、広告を大量投入している1社を除き、広告は生活者の購買行動に直接影響するほどには至っていない。
今後は、広告メディアを組み込んだチャネル・ミックスが望まれる。
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栗林 敦子
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