- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済 >
- 欧州経済 >
- ユーロ圏 - 整いつつある利上げの環境 -
2005年11月18日
ユーロ圏 - 整いつつある利上げの環境 -
03-3512-1832
このレポートの関連カテゴリ
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
- 2004年6月以降に利上げに転じた米国と、2003年6月から政策金利の据え置きが続くユーロ圏との金利差の拡大は、ドル高ユーロ安の一因となってきた。
- 10月以降、ECBによる利上げへの地ならしと受け取れる発言が相次ぐようになっている。7~9月期のGDP統計で、域内全体での景気の再加速と景気低迷国の回復が軌道に乗りつつあることが確認されるなかで、域内のインフレ率の方向の差も解消しつつあり、早期利上げの可能性は高まっている。
- ECBが政策金利正常化への第一歩を踏み出しても、景気回復のテンポが緩やかなこと、景気低迷国の回復は外需依存の度合いが高く環境変化に弱いこと、政策変更による下振れリスクへの警戒が必要なことなどから、利上げのペースは抑えられ、欧米間の金利差と金融政策の温度差を理由とする、ユーロ安ドル高基調は当面持続するであろう。
(2005年11月18日「Weekly エコノミスト・レター」)
このレポートの関連カテゴリ
03-3512-1832
新着記事
-
2026年01月23日
2026年の消費~緩やかな改善傾向のもとで進む「使い方」と「選び方」の変化 -
2026年01月23日
米個人所得・消費支出(25年10、11月)-10月以降も堅調な個人消費を確認 -
2026年01月23日
消費者物価(全国25年12月)-コアCPI上昇率は26年2月に2%割れの公算 -
2026年01月22日
省庁再編から25年など節目の年に考える社会保障改革論議-スピーディーな意思決定や縦割り打破に成果、政策形成に歪みも -
2026年01月22日
米国における日系企業の団体医療保険活用状況調査結果
お知らせ
-
2025年12月16日
News Release
令和7年度 住宅ストック維持・向上促進事業「良質住宅ストック形成のための市場環境整備促進事業」に関するシンポジウムの開催
-
2025年12月01日
News Release
-
2025年12月01日
News Release
【ユーロ圏 - 整いつつある利上げの環境 -】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
ユーロ圏 - 整いつつある利上げの環境 -のレポート Topへ










