2003年08月01日

時間分散効果と短期の下方リスク

佐々木 進

このレポートの関連カテゴリ

文字サイズ

一旦、大幅な積立不足に陥ると、採用する運用のリスクテイク水準(投資政策)の効果に限界があるため、投資期間が長期という理由だけで、ハイリスク運用は必ずしも正当化されない。短期の下方リスクへの対処余力(積立政策・給付政策でとりうる選択肢)も考慮した上で、運用のリスクテイク水準を決定する必要がある。

Xでシェアする Facebookでシェアする

このレポートの関連カテゴリ

佐々木 進

研究・専門分野

公式SNSアカウント

新着レポートを随時お届け!
日々の情報収集にぜひご活用ください。

週間アクセスランキング

レポート紹介

【時間分散効果と短期の下方リスク】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

時間分散効果と短期の下方リスクのレポート Topへ