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<ニッセイフラッシュ・ニッセイ景気動向判断指数(NBI)>
- 12月のニッセイフラッシュは前月比1.2%、10-12月期も前期比1.0%と、引続きプラス基調を持続する見込み。12月のNBIは24.6%と、99年夏場以降のプラス状況(景気回復局面)が続く可能性が高い。
<ニッセイ為替インデックス>
- 1月の為替インデックスは-2.9%と円安局面の転換を示唆。市場では円の先安観が強いが、経済ファンダメンタルズからは円高反転リスクに留意しておく必要性が指摘される。
<今週の焦点>
- 鉱工業生産の伸びが鈍化する動きがあるが、IT関連産業の伸びはまだ堅調である。
- 足もとユーロは急反発しており、当面1ユーロ=1ドルを目指す回復が見込まれる。
(2001年01月12日「Weekly エコノミスト・レター」)
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