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- 2001年度経済見通し消費主導の成長を目指す日本経済
2000年12月08日
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<今週の焦点:200年度1.9%成長>
- 2000年度の日本経済は設備投資が高い伸びを示し、緩やかながら家計消費の改善がみられ、公共投資の減少を補って2.1%成長を達成しよう。
- 2001年度は設備投資の伸びが次第に緩やかになり、米国経済の減速によって輸出が鈍化するものの個人消費の伸びが高まる。実質経済成長率は2000年度より若干低下して1.9%となろう。名目成長率は1.1%と実質成長率を下回る逆転状態が続くだろう。
- 好調を続けてきた米国経済は2000年の5.1%からは、成長速度が鈍化するものの懸念されるハードランディングは回避され、2001年は3.3%の成長となるだろう。
(2000年12月08日「Weekly エコノミスト・レター」)
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