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- ニッセイ景気動向指数・フラッシュ:10月分
<ニッセイフラッシュ・ニッセイ景気動向指数(NBI)>
- 10月のニッセイフラッシュは前月比プラス1.0%、7-9月期も前期比プラス0.6%となり、引続きプラス基調を持続する見込み。10月のNBIは27.5%となり、99年夏場以降のプラス状況(景気回復局面)が続く。
- ニッセイフラッシュ・NBIの双方から、景気回復が続いていると判断される。
<今週の焦点:東京都区部消費者物価の動向>
- 東京都区部の消費者物価は下落幅が拡大する動きが見られるが、実際の消費支出を伴わない帰属家賃の影響を除けば引き続き緩やかな下落基調で推移していると考えられる。
(2000年11月10日「Weekly エコノミスト・レター」)
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