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- IT関連主導の設備投資回復に死角はないか
<今週の焦点:IT関連主導の設備投資回復に死角はないか>
- 1999 年度後半以降、電気機械・通信の2大IT関連業種主導で設備投資は回復してきている。しかし、最近の機械受注では「電気機械を除く製造業」の伸びが顕著である。回復の動きがIT関連業種以外に広がっていることは、年度下期の設備投資の伸びが期待できることを示唆している。
- 一方、設備投資の回復が必ずしもIT関連投資によるものではないことは、消費の回復が遅れたり外需の悪化があれば、過剰設備問題が再発する恐れのあることを意味している。
<ニッセイ基礎研インデックス:自動車販売動向気になるも景気の増勢は増加維持>
- 8月のフラッシュは前月比0.6%。7-9月期も0.5%とプラスの伸びを維持する見込み。
(2000年09月01日「Weekly エコノミスト・レター」)
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岡田 章昌
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