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金融為替市場の動き~量的金融緩和頼みでデフレを克服できるか?
総合政策研究部
研究理事 チーフエコノミスト・経済研究部 兼任 矢嶋 康次
岡田 章昌
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<金融為替市場の動き>
- 「総合デフレ対策」は、「デフレ対策」としても「株価対策」としても非常に中途半端な内容となっている。
- 円ドルレートは、今後も日米景況格差を背景に円の先安観の根強い展開が見込まれ、リパトリの動きが一巡した際には円が売り込まれやすい状況も想定される。
<今週の焦点:量的金融緩和頼みでデフレを克服できるか?>
- デフレ圧力を金融政策頼みで緩和しようとすることは、約1年の量的金融緩和政策の経験から判断する限り容易ではないと考えられる。
- デフレ対策については今後も継続的に検討され追加的に発動される可能性が高いが、デフレ対策としての金融政策の限界を認識しておくことが重要である。
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