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■見出し
1.はじめに
2.保険業務に関するEC統合の動き
3.設立の自由化
4.役務提供の自由化
5.EC統合が欧州保険業界に及ぼす影響
6.おわりに
■はじめに
ヨーロッパでは1992年末を目標に、EC統合が進行している。
EC統合は、EC域内における人、物、サービス、資本の移動に関する制限を撤廃し、共通の市場を作り、域内の経済の活性化を目指すものである。統合が実現すると、人口3億3千万人、名目国内総生産5.4兆ドルの巨大な市場が創設されることになる。
これにあわせ、金融関連業務についても銀行、保検、証券の各業務ごとに市場の統合を目指した条件整備、各国間の規制の調整が進められている。
ここでは、保険業務に関する統合の動きと欧州保険業界の対応について見ることとする。
(1989年09月01日「調査月報」)
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倉田 久
倉田 久のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
1989/09/01 | EC統合と欧州保険業界 | 倉田 久 | 調査月報 |
1988/10/01 | 市場開放の進む韓国生保業界 | 倉田 久 | 調査月報 |
1988/08/01 | イギリス生命保険業界の最近の動き | 倉田 久 | 調査月報 |
1988/07/01 | 米国生保業界の最近の動向 -商品を中心として- | 倉田 久 | 調査月報 |
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