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■見出し
1.韓国生保業界の概況
2.韓国生保市場の自由化の動き
■introduction
韓国生保業界にあっては、長いこと財閥系生保会社を中心とする6社体制が続いてきたが、米国からの市場開放要求を背景として、'87年より米国会社3社(うち1社は準備中)が参入する一方、国内でも、地方を基盤とする生命保険会社4社が設立される等、生保会社の新規設立ラッシュを迎えている。また、業界全体の業績を見ても、'82年から'87年の5年間で、新契約高が2.3倍に増えるなど、極めて順調に推移している。
ここでは、韓国生保業界の概況と最近の動向について、概観することとする。
(1988年10月01日「調査月報」)
このレポートの関連カテゴリ
倉田 久
倉田 久のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
1989/09/01 | EC統合と欧州保険業界 | 倉田 久 | 調査月報 |
1988/10/01 | 市場開放の進む韓国生保業界 | 倉田 久 | 調査月報 |
1988/08/01 | イギリス生命保険業界の最近の動き | 倉田 久 | 調査月報 |
1988/07/01 | 米国生保業界の最近の動向 -商品を中心として- | 倉田 久 | 調査月報 |
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