書籍出版

  • 現代の金融 -世界の中の日本
    現代の金融 -世界の中の日本
    著者:
    藤原 洋二(編)
    出版社:
    昭和堂
    発行年月:
    2009年5月
    定価:
    ¥2,730
    研究員:
    伊藤 さゆり 経済研究部


    ※ 当研究所伊藤さゆりが、第6章・1節「アメリカの金融事情」、2節「ヨーロッパの金融事情」を執筆。


     最初に金融理論の仕組みや基礎概念などを詳述したあと、現代日本の金融構造とその歴史的経緯を概観し、後半では国際金融を扱う。とくに「国際金融事情」についてもアメリカ・ヨーロッパ・アジアを中心にして、広い視野にたって金融現象など、最新のトピックスも交えてわかりやすく説明。ビジネスマンや学生に最適のテキスト。

  • 金融サービス業のガバナンス
    金融サービス業のガバナンス
    著者:
    早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授 首藤 惠(監修・著)、(財)日本証券経済研究所(編)
    出版社:
    (社)金融財政事情研究会
    発行年月:
    2009年4月
    定価:
    ¥3,360
    研究員:
    川村 雅彦

    ※当研究所川村雅彦が、第9章「金融サービス業におけるCSRの現状と課題-主要金融機関のCSR報告書の分析から-」を執筆。


    金融サービス業のガバナンスについて、その社会的責任、証券会社、格付機関、投資顧問会社、証券取引所、内部統制、倫理、レピュテーション・マネジメント、CSRという9つの側面から多面的に分析している。

  • 中国保険用語辞典
    中国保険用語辞典
    著者:
    ニッセイ基礎研究所 沙 銀華(著)/片山 ゆき(著)
    出版社:
    保険毎日新聞社
    発行年月:
    2009年1月
    定価:
    ¥2,730
    研究員:
    沙 銀華 片山 ゆき 保険研究部

    ※当研究所、沙銀華、片山ゆきが執筆。


      改革開放後、中国市場の発展は目を見張るものがあります。特に2001年の中国のWTO加盟後は開放が加速し、それまでの規制が緩和・撤廃されるなど、日本企業にとって中国ビジネスを展開する上での環境が整ってきています。保険会社・ブローカーはもとより、商社やメーカー、物流企業など一般の事業会社においても、中国は重要な市場と位置づけられており、今後中国への進出が一層活発化することは間違いありません。

      中国の保険用語を3カ国語で併記し、日本語の詳しい用語解説まで記載した辞典は日本初であり、中国ビジネスを展開する皆様のお役に立つと確信しています。なお、本辞典は三編構成となっており、「用語解説編」に加えて、中国の全保険会社のデータを掲載した「保険会社編」、保険に関する法制度を解説した「法律・行政法規編」も収録。

  • 人を活かす企業が伸びる-人事戦略としてのワーク・ライフ・バランス
    人を活かす企業が伸びる-人事戦略としてのワーク・ライフ・バランス
    著者:
    佐藤 博樹(著・編)/武石 恵美子(編)
    出版社:
    勁草書房
    発行年月:
    2008年11月
    定価:
    ¥2,940
    研究員:
    天野 馨南子 生活研究部

    ※当研究所天野馨南子が、第5章「従業員のモチベーションへの影響」を執筆。


      ワーク・ライフ・バランス支援は、社員の福祉向上の為に実施するのではない。組織の活性化や業績の向上に不可欠な人材活用策である。

      企業環境の変化に柔軟に対応できる組織の原動力は、社員一人ひとりの活力にある。市場競争の激しい時代であるからこそ、ワーク・ライフ・バランス支援によって、社員の職業能力や仕事への意欲を引き出すことが企業の生き残りに不可欠である。支援策の具体的効果を人材マネジメントの視点から独自のデータを用いて実証的に解明する。

  • 子育て支援シリーズ 第2巻 ワーク・ライフ・バランス-仕事と子育ての両立支援
    子育て支援シリーズ 第2巻 ワーク・ライフ・バランス-仕事と子育ての両立支援
    著者:
    佐藤 博樹(編集代表)
    出版社:
    (株)ぎょうせい
    発行年月:
    2008年11月
    定価:
    ¥3,000
    研究員:
    天野 馨南子 生活研究部
    松浦 民恵

    ※当研究所天野馨南子、松浦民恵が、第2部第3章「両立支援制度と企業の人材活用-両立支援のコストとベネフィットに関する考察-」を執筆。


      企業における両立支援策に焦点を当てています。

      昨今社会的関心の高まっているワーク・ライフ・バランスの考え方、両立支援の概略を論じた後、国内外における法整備の動き、現場(企業)の具体的施策(育休取得者の人事評価や男性の育休取得推進等)、自治体・政府における両立支援等を解説します。

      また、企業の人事担当者による事例やコラムを複数挿入し、多方向から両立支援策について理解を深めます。

  • クリエイティブシティ・ヨコハマのこれまでとこれから
    クリエイティブシティ・ヨコハマのこれまでとこれから
    著者:
    北川フラム/北山恒/北沢猛/加藤種男/吉本光宏他
    出版社:
    BankART1929
    発行年月:
    2008年11月
    定価:
    ¥1,260
    研究員:
    吉本 光宏

    ※当研究所、吉本光宏が第2章-5『クリエイティブシティ、世界を巡る』を執筆。


      本書は、BankART Schoolにおいて、2008年7月~8月にかけて開催された「私の考えるクリエイティブシティ・ヨコハマのこれまでとこれから」の成果をとりまとめたものである。

  • 建築の新しさ、都市の未来
    建築の新しさ、都市の未来
    著者:
    Y-GSA(編) 伊東豊雄/上野千鶴子/北沢猛/吉本光宏他
    出版社:
    彰国社
    発行年月:
    2008年9月
    定価:
    ¥2,200
    研究員:
    吉本 光宏

    ※当研究所、吉本光宏がsession3『アートから都市を構想する』を執筆。


      本書は、Y-GSA(横浜国立大学大学院/建築都市スクール)が、2007年度に開催した公開講座「横浜建築都市学」の講演の中から主要なものをピックアップし書籍としてとりまとめたものである。

  • 現代経済学の潮流2008
    現代経済学の潮流2008
    著者:
    浅子 和美/池田 新介/市村 英彦/伊藤 秀史(編)
    出版社:
    東洋経済新報社
    発行年月:
    2008年8月
    定価:
    ¥2,520
    研究員:
    櫨(はじ) 浩一

    ※当研究所、櫨(はじ)浩一が第6章『経済学教育と社会』を担当。


      日本経済学会の日本語版機関誌。会長講演、石川賞講演、大会特別報告をもとにした論文5本に加えて、経済学教育、格差と貧困をテーマとしたパネル・ディスカッションを収録。

  • 介護経営白書
    介護経営白書
    著者:
    青木 正人/水野 敬生/阿部 崇 他
    出版社:
    日本医療企画
    発行年月:
    2008年8月
    定価:
    ¥4,476
    研究員:
    阿部 崇

    ※当研究所、阿部崇が第2章第5節『介護予防の2009年改定』を執筆。


    本書は、平成21年介護報酬改定に先立って、制度改正後の介護保険を総括するとともに、報酬改定の予測と経営の指針・ヒントを提示するものである。

  • 企業統治分析のフロンティア
    企業統治分析のフロンティア
    著者:
    宮島 英昭(編)
    出版社:
    日本評論社
    発行年月:
    2008年9月
    定価:
    ¥4,200
    研究員:
    新田 敬祐

    ※当研究所、新田敬祐が第1部 第1章『日本型企業取締役会の多元的進化-経営組織の構造はいかに分化したか』を執筆。


      21世紀の望ましい企業法制・資本市場法制を展望しつつ、日本企業の統治構造のメカニズムを分析し、今後の制度設計に挑む。

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