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2023年03月29日
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■要旨
2023年3月、中国の全人代では新たな陣営が承認され、習近平体制は更に強化された形でスタートを切った。しかし、中国は少子高齢化が急速に進展し、総人口が減少、人口減少社会の入り口に差し掛かっている。老後保障・介護がこれまで以上に大きな課題として浮上する中、2023年の社会保障政策はどのようなことが重点的に検討されるのであろうか。
2023年3月、中国の全人代では新たな陣営が承認され、習近平体制は更に強化された形でスタートを切った。しかし、中国は少子高齢化が急速に進展し、総人口が減少、人口減少社会の入り口に差し掛かっている。老後保障・介護がこれまで以上に大きな課題として浮上する中、2023年の社会保障政策はどのようなことが重点的に検討されるのであろうか。
(2023年03月29日「基礎研レター」)
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経歴
- 【職歴】
2005年 ニッセイ基礎研究所(2022年7月より現職)
(2023年 東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程修了) 【社外委員等】
・日本経済団体連合会21世紀政策研究所研究委員
(2019~2020年度・2023年度~)
・生命保険経営学会 編集委員・海外ニュース委員
・千葉大学客員教授(2024年度~)
・千葉大学客員准教授(2023年度) 【加入団体等】
日本保険学会、社会政策学会、他
博士(学術)
片山 ゆきのレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
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