2019年04月09日

欧州大手保険グループの2018年末SCR比率の状況について(1)-ソルベンシーIIに基づく数値結果報告-

保険研究部 常務取締役 研究理事 兼 ヘルスケアリサーチセンター長   中村 亮一

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■要旨

欧州大手保険グループの2018年決算の発表が2月から3月にかけて行われており、それに伴い、ソルベンシーII制度に基づく各種数値等も開示されている。今回は、各社の2018年末のSCR比率の状況等について、SCR比率の水準やその感応度及びここ数年における推移等を2回のレポートに分けて報告する。

今回のレポートでは、欧州大手保険グループのSCR比率の水準等について、全体的な状況を報告する。

■目次

1―はじめに
2―欧州大手保険グループのSCR比率の推移
3―SCR比率算定等に関係する事項
  1|SCR比率の目標範囲
  2|SCR等の算出方法(内部モデルの適用状況)
  3|SCR等の算出方法(長期保証措置の適用状況)
  4|自己資本の内訳
  5|SCRのリスク別及び地域別内訳
4―まとめ
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保険研究部   常務取締役 研究理事 兼 ヘルスケアリサーチセンター長

中村 亮一 (なかむら りょういち)

研究・専門分野
保険会計・計理

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