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オフィス・ホテル・物流市場では供給消化が好調維持の鍵-不動産クォータリー・レビュー2017年第1四半期

加藤 えり子
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1.経済動向と住宅市場
2017年3月の日銀短観では、業況判断指数(DI)が大企業製造業・非製造業ともに上昇した。大企業不動産業は、2015年に入って以降30を上まわる高い水準にあるが、3ヵ月後の見通しは28で、大企業非製造業平均に比べ高水準ながらも先行きは好調維持を不安視する傾向が見られる(図表-2)。
2.地価動向
国土交通省の地価LOOKレポート(主要都市の高度利用地地価動向報告)によれば、第3四半期から横ばい地点が増加した。第4四半期は上昇数は1地点増加したものの、前期まであった6%以上の上昇地点が無くなり、地価上昇に前年ほどの勢いは見られない(図表-8)。
(2017年05月08日「不動産投資レポート」)
加藤 えり子
加藤 えり子のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
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2017/06/19 | 「国際金融都市・東京」構想と不動産市場~日本版金融ビッグバンから東京版金融ビッグバンへ~ | 加藤 えり子 | 研究員の眼 |
2017/06/07 | オフィス・ホテル・物流市場では供給消化が好調維持の鍵ー不動産クォータリー・レビュー2017年第1四半期 | 加藤 えり子 | 基礎研マンスリー |
2017/05/08 | オフィス・ホテル・物流市場では供給消化が好調維持の鍵-不動産クォータリー・レビュー2017年第1四半期 | 加藤 えり子 | 不動産投資レポート |
2017/03/06 | 地方都市でオフィス需給逼迫、東京は大量供給?に見えるもの | 加藤 えり子 | 研究員の眼 |
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