- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 保険 >
- 保険会社経営 >
- 2014年度生保決算の概要
2015年07月06日
■要旨
生命保険会社42社の2014年度(2015年3月期)決算が5月下旬に出揃った。前年度に引き続き株高・円安という良好な資産運用環境だったこともあり、収益性、健全性の面で好調なものとなった。販売業績面では、新契約高は貯蓄性商品の増加などにより対前年度1.6%増加となったが、保有契約高は▲0.9%減少した。第三分野は引き続き好調である。収支面では基礎利益が7.9%の増加となった。健全性に関しては、有価証券含み益が増加したことなどからソルベンシー・マージン比率がほとんどの会社で上昇した。一方、契約者配当についても、増配する会社が昨年よりさらに増えている。

03-3512-1833
(2015年07月06日「基礎研レポート」)
関連レポート
ソーシャルメディア
新着記事
-
2022年05月26日
欧州大手保険Gの2021年の生命保険新契約業績-商品タイプ別・地域別の販売動向・収益性の状況- -
2022年05月26日
Japan’s Economic Outlook for Fiscal 2022 and 2023 (May 2022) -
2022年05月26日
日本の物価は持続的に上昇するか~消費者物価の今後の動向を考える -
2022年05月26日
時を駆けるか中高年-時間は夢を裏切らないか -
2022年05月25日
海外事例にみるCBDC手数料-国内事情にあった導入を模索すべき
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2022年05月17日
News Release
-
2022年04月21日
News Release
-
2022年04月04日
News Release
【2014年度生保決算の概要】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
2014年度生保決算の概要のレポート Topへ