- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済 >
- 中国経済 >
- 中国経済:2015年2月の住宅価格~10ヵ月連続下落、最高値からの下落率7%弱
中国経済:2015年2月の住宅価格~10ヵ月連続下落、最高値からの下落率7%弱
このレポートの関連カテゴリ
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
○ 3月18日、中国国家統計局は2015年2月の住宅販売価格変動状況を発表、新築商品住宅の販売価格は2014年4月をピークに10ヵ月連続の下落となった。住宅価格が下落してきた背景には住宅販売が減少したことがある。販売不振で在庫が積み上がった不動産業者が値引き販売に走る一方、購入予定者はまだ下がると見て様子見姿勢を強めたためである。
○ 最高値から7%弱下落しただけでも、経営不安に陥る不動産業者がでてきており、さらに下落して2011-12年頃の水準(デッドライン)を下回ると、ここ数年で作られた殆どの住宅在庫が含み損を抱える恐れがある。但し、例年3月は住宅販売が回復することが多いのに加え、今年は2度に渡る利下げが実施された直後であるとともに、全国人民代表大会では積極的な財政スタンスが打ち出されたことから、3月以降の住宅価格の動きが注目される。
(2015年03月18日「経済・金融フラッシュ」)
このレポートの関連カテゴリ
三尾 幸吉郎
三尾 幸吉郎のレポート
| 日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
|---|---|---|---|
| 2025/12/19 | 図表でみる世界のGDP(2025年更新版)-日本が置かれている現状と世界のトレンド | 三尾 幸吉郎 | 基礎研レター |
| 2025/10/01 | 図表でみる世界の出生率-出生率が高い国・地域と低い国・地域、それぞれにどんな特徴があるのか? | 三尾 幸吉郎 | 基礎研レター |
| 2025/05/23 | 図表でみる世界の外為レート-世界各地の通貨をランキングすると、日本円はプラザ合意を上回るほどの割安で、人民元はさらに安い | 三尾 幸吉郎 | 基礎研レター |
| 2025/04/15 | 図表でみる世界の民主主義-日本の民主主義指数は上昇も、世界平均は低下。世界ではいったい何が起きているのか? | 三尾 幸吉郎 | 基礎研レター |
新着記事
-
2026年01月15日
企業物価指数2025年12月~国内企業物価の前年比上昇率は緩やかに鈍化へ~ -
2026年01月15日
家計消費の動向(二人以上世帯:~2025年11月)-実質賃金マイナス下でも底堅い消費、「メリハリ消費」が定着 -
2026年01月15日
「内巻き」への反発が変える、働き方の変化(中国) -
2026年01月14日
中国の貿易統計(25年12月)~輸出入ともドル建てで加速。対米輸出は減少が続く -
2026年01月14日
貸出・マネタリー統計(25年12月)~銀行貸出の急拡大が続く一方、日銀の資金供給量は減少加速
お知らせ
-
2025年12月16日
News Release
令和7年度 住宅ストック維持・向上促進事業「良質住宅ストック形成のための市場環境整備促進事業」に関するシンポジウムの開催
-
2025年12月01日
News Release
-
2025年12月01日
News Release
【中国経済:2015年2月の住宅価格~10ヵ月連続下落、最高値からの下落率7%弱】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
中国経済:2015年2月の住宅価格~10ヵ月連続下落、最高値からの下落率7%弱のレポート Topへ









