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4月ECB政策理事会:低インフレ超長期化リスクに非伝統的手段も用いることで全員一致
経済研究部 研究理事 伊藤 さゆり
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欧州中央銀行(ECB)が3日に4月の政策理事会を開催した。今回は具体的な行動は見送ったが、「低インフレ超長期化リスクに非伝統的手段も用いる約束をすることで全員一致(声明文)」し、ドラギ総裁は、国債購入による量的緩和について協議したことを積極的に認めるなど、追加緩和への強い決意を示した。低インフレの超長期化のリスク要因として「行過ぎたユーロ高」を強く意識していることも示唆した。
ECBが量的緩和やマイナスの預金金利の導入などに踏み切るのは、例外的な状況と考えている。
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