- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 健康診断の「要注意」はどういう状態か
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■要約
2014年度から厚生労働省主導で「データヘルス計画」が始まる。このデータヘルス計画の中で、健康保険組合は健康診断の結果と医療機関受診時に発行されるレセプトデータ(診療報酬明細書)を突合して分析することで、組合員の健康増進と医療費の適正化を推進することが求められている。2008年度にはじまった特定健診・特定保健指導(メタボ健診)と異なり、40歳未満も対象となる。
40歳未満については、一般に健康度が高く、健康診断で「異常」と判定されるケースも医療機関を受診するケースも少ない。しかし、健康診断で「要注意」と判定される人は一定程度はある。そこで、本稿では、若年にも多いと思われる「要注意」判定に着目して、年齢も考慮して健康診断の判定別に医療機関受診状況の概要を紹介する。
(2014年03月28日「ジェロントロジーレポート」)
このレポートの関連カテゴリ

03-3512-1783
- 【職歴】
2003年 ニッセイ基礎研究所入社
村松 容子のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2025/07/03 | BMIと体型に関する認識のズレ~年齢・性別による認識の違いと健康行動の関係 | 村松 容子 | 基礎研レポート |
2025/07/02 | 日本女性の“やせ”の特徴 | 村松 容子 | 基礎研レター |
2025/06/17 | 会社員のキャリアビジョン~男女別・年齢別の比較からみるキャリア志向の変化と管理職登用 | 村松 容子 | 基礎研レポート |
2025/06/06 | 生命保険の基礎知識はなぜ定着しないのか | 村松 容子 | 基礎研マンスリー |
新着記事
-
2025年07月03日
ユーロ圏失業率(2025年5月)-失業率はやや上昇したが、依然低位安定 -
2025年07月03日
IAIGsの指定の公表に関する最近の状況(14)-19の国・地域からの60社全てのIAIGsのグループ名が公開された- -
2025年07月03日
BMIと体型に関する認識のズレ~年齢・性別による認識の違いと健康行動の関係 -
2025年07月03日
私的年金のカバレッジ拡大に向けて -
2025年07月03日
機関投資家はネイチャーポジティブにどう向き合っていくか?
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2025年07月01日
News Release
-
2025年06月06日
News Release
-
2025年04月02日
News Release
【健康診断の「要注意」はどういう状態か】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
健康診断の「要注意」はどういう状態かのレポート Topへ