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- 1月ECB政策理事会:フォワード・ガイダンスを強化、具体策は明言せず
2014年01月10日
欧州中央銀行(ECB)が9日に1月の政策理事会を開催、政策金利のバイアスを下方とするフォワード・ガイダンスを「強く再確認する」などの表現を用いて強化、(1)経済実態から乖離した短期金利の上昇、(2)中期的なインフレ見通しの悪化に対しては、「断固とした追加策を投入する」方針を強調した。
フォワード・ガイダンスや必要に応じた追加策投入の覚悟を強調する反面、追加策の具体的な選択肢については明言せず、手詰まり感を払拭するには至らなかった。
銀行監督一元化に先立つ包括査定の実施要領の追加情報を1月末に公表する予定も明らかにした。
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