- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 暮らし >
- 消費者行動 >
- 「すてる」と「つくる」をつなぐ仕事 - アップサイクルによるモノづくりと、まちづくり
「すてる」と「つくる」をつなぐ仕事 - アップサイクルによるモノづくりと、まちづくり
社会研究部 都市政策調査室長・ジェロントロジー推進室兼任 塩澤 誠一郎
■見出し
1――アップサイクルによるモノづくり
2――「すてる」と「つくる」をつなげる事業者の取り組み
3――アップサイクル5つの側面
4――アップサイクルとしてのまちづくり
■introduction
廃棄されたものを再資源化して、再製品化することがリサイクルであるが、同じリサイクルでも、元の状態より価値を高めて再製品化することをアップサイクルと言う。このアップサイクルによるモノづくりに取り組むクリエイターや企業が増え始めている。
こうした中、廃棄された物を素材にして、クリエイターに提供する事業者が現れている。言わば「すてる」と「つくる」をつなぐ機能である。これが新しいモノづくりへの挑戦を促していく。
アップサイクルが持つ側面は、モノづくりに限らない視点を提供してくれる。視点を広げれば、地域社会のまちづくりにもそのまま当てはまるのである。言わば地域社会のアップサイクルである。
(2013年01月29日「基礎研レポート」)
03-3512-1814
- 【職歴】
1994年 (株)住宅・都市問題研究所入社
2004年 ニッセイ基礎研究所
2020年より現職
・技術士(建設部門、都市及び地方計画)
【加入団体等】
・我孫子市都市計画審議会委員
・日本建築学会
・日本都市計画学会
塩澤 誠一郎のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2024/08/13 | 空き家の管理、どうする?~空き家の管理を委託する際、意識すべき3つのこと~ | 塩澤 誠一郎 | 研究員の眼 |
2024/08/07 | 空き家の管理から活用へ~「不動産業者による空き家管理受託のガイドライン」の策定を機に、空き家を管理から活用へと導く不動産業者の増加に期待~ | 塩澤 誠一郎 | 研究員の眼 |
2024/06/24 | 賃貸住宅の断熱・遮音改修のススメ~家主にとっても入居者にとっても、地球温暖化対策にとっても意義のある賃貸住宅経営を目指して~ | 塩澤 誠一郎 | 基礎研レポート |
2024/02/08 | 聖地巡礼から気付くこと~地元民のための地元の聖地化に必要な創作の力~ | 塩澤 誠一郎 | 研究員の眼 |
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年12月13日
ECB政策理事会-3会合連続となる利下げを決定 -
2024年12月13日
インド消費者物価(24年11月)~11月のCPI上昇率は4カ月ぶりに低下、食品価格の高騰がやや緩和 -
2024年12月13日
海底資源探査がもたらす未来-メタンハイドレートと海底金属 -
2024年12月13日
日銀短観(12月調査)~景況感はほぼ横ばい、総じて「オントラック」を裏付け、日銀の利上げを後押しする内容 -
2024年12月13日
グローバル株式市場動向(2024年11月)-トランプ氏の影響で米国は上昇するが新興国は下落
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年11月27日
News Release
-
2024年07月01日
News Release
-
2024年04月02日
News Release
【「すてる」と「つくる」をつなぐ仕事 - アップサイクルによるモノづくりと、まちづくり】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
「すてる」と「つくる」をつなぐ仕事 - アップサイクルによるモノづくりと、まちづくりのレポート Topへ