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- 中国GDP統計:成長率は8.1%へ鈍化も、急ブレーキは緩む
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○ 先週末発表された2012年1-3月期の成長率は、実質で前年同期比8.1%増と事前の予想を下回った。前四半期の同8.9%増と比べると0.8ポイントの大幅低下であり、今後に不安を残す結果となった。
○ 今回発表では、過去の前期比の統計が改訂された。昨年10-12月期の急ブレーキがより鮮明となり、今年1-3月期は前四半期と比べるとブレーキの掛かり方は弱まり、小康状態となってきた。
(2012年04月16日「経済・金融フラッシュ」)
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