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- 米3月ISM指数:製造業指数は上昇も非製造業は低下
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米3月ISM指数は製造業が53.4と前月から上昇、半面、非製造業では56.0と低下した。製造業指数は市場予想を上回ったが、非製造業では下回った。もっとも、水準ではなお非製造業指数が上回っており、昨年の夏場にかけて落ち込んだ企業センチメントの立ち直り局面では、非製造業の回復が先行している。また、3月の指数の内訳を見ると、製造業では、生産、雇用指数といった主要構成指数が上昇、回復の動きを主導しており、非製造業では、事業活動、雇用指数といった主要構成指数が低下したものの、雇用指数が高水準を保ち、雇用回復への期待を強めている。
(2012年04月05日「経済・金融フラッシュ」)
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