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5月BOE金融政策委員会:現状維持を継続、新政権の発足待ち
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■見出し
・大方の予想どおり現状維持を継続
・注目される連立協議の行方
・市場も新政権の発足待ち
■introduction
イングランド銀行(BOE)は7日と10日に開催した金融政策委員会(MPC)で政策金利の0.5%での据え置きと資産買い取り(量的緩和)残高の2000億ポンドでの維持を決めた。5月は政策変更の頻度が高い「インフレ報告」の公表月だが、景気・インフレ見通しに大きな修正はないと思われることに加え、6日に実施された総選挙が単独で過半数を獲得する政党がない「ハングパーラメント」という結果に終わり、財政政策運営が不透明な段階にあることから、政策変更の見送りは確実視されていた。
10日の段階で、総選挙で第三党となった自由民主党は、第一党となった保守党と連立協議を進める一方、ブラウン首相が党首辞任を表明した労働党とも協議を開始するという混沌とした状態にあり、新政権の発足には至っていない。市場も新政権の発足に向けた動きとその政策を見守る段階にある。
(2010年05月11日「経済・金融フラッシュ」)
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