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変額年金保険に何が起こったか

金融研究部 主任研究員・年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室・サステナビリティ投資推進室兼任 高岡 和佳子
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2007年夏以降の株価下落及び円高が、一部の保険会社の期間損益に大きな影響を与え、特に2008年冬以降、リスク負担の増加などを理由に、変額年金保険の販売休止に踏み切る会社も現れている。
本稿では、変額年金保険の仕組みなどについて説明した上で、影響度が保険会社によってなぜ異なるのかを考察する。また、販売休止の理由として挙げられるリスク負担の増加とは具体的に何を指すのか、リスク管理の視点から確認する。
(2009年06月24日「基礎研マンスリー」)

03-3512-1851
- 【職歴】
1999年 日本生命保険相互会社入社
2006年 ニッセイ基礎研究所へ
2017年4月より現職
【加入団体等】
・日本証券アナリスト協会検定会員
高岡 和佳子のレポート
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