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6月BOE金融政策委員会:政策金利は据え置き、量的緩和の増枠は見送り
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■見出し
・政策金利は0.5%で据え置き、1250億ポンドの資産買い取りを継続
・イギリス経済にも底入れの兆し、MPCは政策効果を見極めるスタンス
・出口戦略の検討までにはなお時間を要す
■introduction
イングランド銀行(BOE)は4~5日に金融政策委員会(MPC)を開催、政策金利は0.5%で据え置き、3月に開始したBOEの資金による中長期国債等の資産買い取り(量的緩和)の規模拡大は見送った。すでに5月のMPCで向こう2カ月分に相当する増枠を決めていることに加え、経済状況好転の兆しが前月よりも強まったことによる判断と思われる。
前回のMPCでは、インフレ率が上振れた場合には必要に応じて対策を講じる方針が確認されているが、8月までに増枠を決める可能性は高く、現在の超金融緩和政策からの出口戦略を具体的に検討する段階に至るまでにはなお時間が必要だろう。
(2009年06月05日「経済・金融フラッシュ」)
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