- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 不動産 >
- REIT(リート) >
- 真価が問われるJ-REITの収益安定性
2009年05月25日
不動産投資信託(J-REIT)市場は、世界的な金融危機や不動産ファンダメンタルズの悪化により、これまでの収益安定性を維持できるかどうか真価が問われる局面を迎えている。
また、J-REITに対する資金繰り支援策など市場の安全網が整備され、環境変化に対する制度の頑健性が強化されたものの、投資主利益保護や投資主ガバナンスの強化など、市場の規律ある発展に向け残された課題もあり、議論を深めていく必要がある。
(2009年05月25日「基礎研マンスリー」)
このレポートの関連カテゴリ
![](https://www.nli-research.co.jp/files/topics/69_ext_01_0.jpg?v=1469584417)
03-3512-1858
経歴
- 【職歴】
1993年 日本生命保険相互会社入社
2005年 ニッセイ基礎研究所
2019年4月より現職
【加入団体等】
・一般社団法人不動産証券化協会認定マスター
・日本証券アナリスト協会検定会員
岩佐 浩人のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2024/07/04 | 今年上期のJリート市場は▲4.6%下落。金利動向を睨んで投資家は様子見姿勢を継続~金融政策正常化に伴う金利上昇の影響は第2幕へ | 岩佐 浩人 | 研究員の眼 |
2024/06/07 | 東京オフィス市場は調整局面を脱する。ホテル市場は一段と改善-不動産クォータリー・レビュー2024年第1四半期 | 岩佐 浩人 | 基礎研マンスリー |
2024/05/10 | 東京オフィス市場は調整局面を脱する。ホテル市場は一段と改善-不動産クォータリー・レビュー2024年第1四半期 | 岩佐 浩人 | 不動産投資レポート |
2024/05/09 | Jリート市場の分配金は今後5年間で5%減少の見通し-シナリオ別の分配金レンジは「▲18%~+7%」となる見通し | 岩佐 浩人 | 基礎研マンスリー |
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年07月26日
職場における温度、匂い、音等は、どういう人がシンドイと思っているのか -
2024年07月26日
米GDP(24年4-6月期)-前期比年率+2.8%と前期から大幅上昇、市場予想の+2.0%も大幅に上回る -
2024年07月26日
お金の流れでみる日本経済 -
2024年07月25日
消えた580兆円~住宅投資をしても残高の増加は限定的~日本の住宅投資はなぜ「資産化」しないのか~ -
2024年07月24日
中国経済の現状と注目点-好調は持続せず、不動産不況と貿易摩擦で弱り目に祟り目の中国経済
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年07月01日
News Release
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
【真価が問われるJ-REITの収益安定性】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
真価が問われるJ-REITの収益安定性のレポート Topへ