2008年10月01日

CDS取引価格に基づく信用情報

金融研究部 主任研究員・年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室・ESG推進室兼任 高岡 和佳子

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サブプライム問題などの信用悪化局面において、CDSの代表的な指数(iTraxx Japan)の高騰がニュースになるくらい、最近ではマーケット全体の信用情報も注目されている。しかし、ここでは企業の信用情報として、従来の格付けに加え、日々QUICKが公表している個別のCDS取引価格を活用する際のメリットと留意点につき考察する。

(2008年10月01日「ニッセイ年金ストラテジー」)

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金融研究部   主任研究員・年金総合リサーチセンター・ジェロントロジー推進室・ESG推進室兼任

高岡 和佳子 (たかおか わかこ)

研究・専門分野
リスク管理・ALM、企業分析

経歴
  • 【職歴】
     1999年 日本生命保険相互会社入社
     2006年 ニッセイ基礎研究所へ
     2017年4月より現職

    【加入団体等】
     ・日本証券アナリスト協会検定会員

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