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- 4-6月期GDPは前期比0.3%を予測
2003年08月04日
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<2003年4-6月期GDP予測>
- 2003年4-6月期の実質GDP成長率は、前期比0.3%(前期比年率1.4%)と6四半期連続のプラス成長になったと推計される。
- 民間消費はほぼ横ばいにとどまったが、設備投資、住宅投資が小幅ながら増加したことから、民間需要が5四半期連続で増加したと見られる。
- 輸出が減少に転じたものの、SARSの影響でサービス収支における支払が減少したことから、輸入が大幅な減少となったため、外需は成長率を押し上げる方向に働いた。
- 名目成長率は、特殊要因もあって前期比0.3%と3四半期ぶりにプラスに転じると予測する。
(2003年08月04日「Weekly エコノミスト・レター」)
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経歴
- ・ 1992年:日本生命保険相互会社
・ 1996年:ニッセイ基礎研究所へ
・ 2019年8月より現職
・ 2010年 拓殖大学非常勤講師(日本経済論)
・ 2012年~ 神奈川大学非常勤講師(日本経済論)
・ 2018年~ 統計委員会専門委員
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