- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済 >
- 米国経済 >
- 米国経済:FRBの金融政策転換モデル
2001年01月19日
<今週の焦点>
- FRB(連邦準備理事会)は、1/3の緊急FOMC(公開市場委員会)で、FF レートの0.5%利下げを実施した。従来のインフレ懸念よりも景気後退(リセッション)に対するリスクが高まったため、金融緩和への政策転換を図ったと考えられる。
- グリーンスパンFRB議長は、金融政策の目標をマネーサプライよりも景気の安定化に置き、実体経済に応じて機動的な政策対応を図ってきた。議長の政策スタンスをモデルにより分析し、金融政策の転換点を予測すると、12月に0.5%利下げ実施のサインが点灯しており、今回の緊急利下げを裏付けている。
このレポートの関連カテゴリ
山田 剛史
研究・専門分野
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年04月23日
他国との再保険の監督に関する留意事項の検討(欧州)-EIOPAの声明 -
2024年04月23日
気候変動-温暖化の情報提示-気候変動問題の科学の専門家は“ドラマが少ない方向に誤る?” -
2024年04月23日
今後お金をかけたいもの・金融資産 -
2024年04月23日
今週のレポート・コラムまとめ【4/16-4/22発行分】 -
2024年04月22日
2024年3月、グローバル株式市場は上昇が継続
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
-
2023年07月03日
News Release
【米国経済:FRBの金融政策転換モデル】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
米国経済:FRBの金融政策転換モデルのレポート Topへ