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- 国内卸売物価指数の上昇は続くか
2000年06月30日
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<今週の焦点:国内卸売物価指数>
- 今年3 月以降、国内卸売物価が前年比プラスで推移しているが、これは実質的に91年10月以来のことである。この要因である一次産品価格の上昇は中間財にまで波及しているが、最終財物価はまだ前年比マイナスである。
- 国内卸売物価指数が夏場にかけて弱含み、再度前年比マイナスとなる可能性が高いもののマイナスは小幅に止まる。その後はゼロ近辺での推移となろう。
<最新の基礎研インデックス>
- 為替インデックス:6月は1.8%と前月に続き円安局面への転換を示唆するものとなった。(P4参照)
(2000年06月30日「Weekly エコノミスト・レター」)
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