- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済 >
- 日本経済 >
- 国内卸売物価指数の上昇は続くか
<今週の焦点:国内卸売物価指数>
- 今年3 月以降、国内卸売物価が前年比プラスで推移しているが、これは実質的に91年10月以来のことである。この要因である一次産品価格の上昇は中間財にまで波及しているが、最終財物価はまだ前年比マイナスである。
- 国内卸売物価指数が夏場にかけて弱含み、再度前年比マイナスとなる可能性が高いもののマイナスは小幅に止まる。その後はゼロ近辺での推移となろう。
<最新の基礎研インデックス>
- 為替インデックス:6月は1.8%と前月に続き円安局面への転換を示唆するものとなった。(P4参照)
(2000年06月30日「Weekly エコノミスト・レター」)
このレポートの関連カテゴリ
日向 雄士
研究・専門分野
日向 雄士のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2002/04/25 | 法人企業統計季報を使った企業分析の留意点 | 日向 雄士 | 基礎研マンスリー |
2002/03/25 | 労働分配率の計測方法について -思ったほど上昇していない企業部門の労働分配率- | 日向 雄士 | ニッセイ基礎研所報 |
2002/03/04 | 日本企業の収益性 | 日向 雄士 | エコノミストの眼 |
2001/08/25 | 付加価値分配の現状と企業を巡る問題 | 日向 雄士 | 基礎研マンスリー |
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年07月26日
職場における温度、匂い、音等は、どういう人がシンドイと思っているのか -
2024年07月26日
米GDP(24年4-6月期)-前期比年率+2.8%と前期から大幅上昇、市場予想の+2.0%も大幅に上回る -
2024年07月26日
お金の流れでみる日本経済 -
2024年07月25日
消えた580兆円~住宅投資をしても残高の増加は限定的~日本の住宅投資はなぜ「資産化」しないのか~ -
2024年07月24日
中国経済の現状と注目点-好調は持続せず、不動産不況と貿易摩擦で弱り目に祟り目の中国経済
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年07月01日
News Release
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
【国内卸売物価指数の上昇は続くか】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
国内卸売物価指数の上昇は続くかのレポート Topへ