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2000年06月09日
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<今週の焦点:定額貯金の大量満期>
- 4月にはじまった定額貯金の大量満期で、2ヶ月で4兆円程度の流動性の資金が家計の手元にながれこんだ。
- 現金や流動性預金を中心にマネーサプライの伸びが高まったほか、消費にも好影響を与えたものと考えられる。2000年度の景気は、好調な企業部門から消費の拡大につながるかどうかにかかっているが、消費にも明るい兆しが出てきたと判断される。
- 1-3月期の実質GDPは前期比2.4%の高成長となり、99年度でも0.5%成長となって98年度の大幅マイナス成長を脱し景気の回復が確認された。
(2000年06月09日「Weekly エコノミスト・レター」)
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