1991年04月01日

転換社債・ワラント債の大量発行の残した問題点

樋口 修平

このレポートの関連カテゴリ

文字サイズ

■見出し

はじめに
1.転換社債・ワラント債の発行
2.業種別の傾向
3.調達した資金の行方
4.今後の償還
おわりに

■はじめに

1990年初からの株価の下落によって、1980年代後半に大量に発行された転換社債・ワラント債の多くが、転換・行使されずに償還を迎える可能性が高まってきている。このため、償還に伴う資金需要の発生とその影響が懸念されている。

本稿では、転換社債・ワラント債の大景発行についての現状と、この償還問題について検討する。

Xでシェアする Facebookでシェアする

このレポートの関連カテゴリ

樋口 修平

研究・専門分野

公式SNSアカウント

新着レポートを随時お届け!
日々の情報収集にぜひご活用ください。

週間アクセスランキング

レポート紹介

【転換社債・ワラント債の大量発行の残した問題点】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

転換社債・ワラント債の大量発行の残した問題点のレポート Topへ