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2025年08月15日

グローバル株式市場動向(2025年7月)-米国と日欧の関税大枠合意により安心感が広がる

金融研究部 准主任研究員・サステナビリティ投資推進室兼任 原田 哲志

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■要旨

米国のハイテク企業の堅調な業績や米国と日欧との関税交渉の大枠決定といった貿易協議の進展により世界の株式市場は上昇した。世界の株式市場は上昇が続くものの、関税による企業業績への悪影響は十分に織り込まれていないことも考えられる。米国と日欧との関税大枠が合意し貿易協議がひと段落した中、今後は企業業績や経済への影響が注目される。

■目次

1――米国と日欧の関税大枠合意により安心感が広がる
2――国・業種別の動向
3――世界の主要企業の株価動向
4――今後の見通しと注目されるテーマ

本資料記載のデータは各種の情報源から入手・加工したものであり、その正確性と完全性を保証するものではありません。
また、本資料は情報提供が目的であり、記載の意見や予測は、いかなる契約の締結や解約を勧誘するものではありません。

(2025年08月15日「基礎研レター」)

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金融研究部   准主任研究員・サステナビリティ投資推進室兼任

原田 哲志 (はらだ さとし)

研究・専門分野
資産運用、人的資本、老後資金

経歴
  • 【職歴】
    2008年 大和証券SMBC(現大和証券)入社
         大和証券投資信託委託株式会社、株式会社大和ファンド・コンサルティングを経て
    2019年 ニッセイ基礎研究所(現職)

    【加入団体等】
     ・公益社団法人 日本証券アナリスト協会 検定会員
     ・修士(工学)

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