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複数の国にまたがる年金基金の状況(欧州2021年末)-EIOPAが公表した報告書(2022年12月)の紹介

保険研究部 主任研究員 年金総合リサーチセンター・気候変動リサーチセンター兼任 安井 義浩
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EIOPA(欧州保険・年金監督機構)は、EU内の複数の国にまたがって活動する年金基金の状況(本国、受入国、資産状況、DB・DCの内訳など)を定期的に報告している。最新の報告書が2022年12月(主に2021年末実績)に発行されているので、その概要を紹介する。
■目次
1――はじめに
2――EUにおける、クロスボーダー年金基金の状況
1|基金の数と規模
2|本国と受入国の関係
3|年金基金で取り扱う年金のタイプ
4|資産・負債
3――おわりに
(2023年02月28日「保険・年金フォーカス」)
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03-3512-1833
- 【職歴】
1987年 日本生命保険相互会社入社
・主計部、財務企画部、調査部、ニッセイ同和損害保険(現 あいおいニッセイ同和損害保険)(2007年‐2010年)を経て
2012年 ニッセイ基礎研究所
【加入団体等】
・日本アクチュアリー会 正会員
・日本証券アナリスト協会 検定会員
安井 義浩のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
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2025/07/04 | 金融安定性に関するレポート(欧州)-EIOPAの定期報告書の公表 | 安井 義浩 | 基礎研レター |
2025/06/27 | 銀行と保険の気候関連リスク管理の強化にむけた取り組み(英国)-PRAの協議文書より。 | 安井 義浩 | 基礎研レター |
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