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どんな人が「ポイント」を利用しているか?-男女/年齢層/学歴/年収層別の利用者の割合-
保険研究部 准主任研究員 岩﨑 敬子
クレジットカードのポイント、レンタルDVD店のポイント、ドラッグストアのポイント、オンラインショッピングのポイントなど、日々の生活の様々な場面で、様々なポイントを貯めたり、使ったりする機会がある。最近は、こうしたポイントを効率的に貯めて使用する「ポイ活」ということばも耳にするようになった。こうした仕組みは、どのような人がより利用しているのだろうか。
本稿では、ニッセイ基礎研究所が行った独自の調査をもとに、男女/年齢層/学歴/年収層別にポイント利用者の割合を確認した結果を紹介する。結果を先取りしてお伝えすれば、女性や大卒者、40代の人、年収が300万円以上の人に、得られるポイントを考慮して行動している割合が大きい傾向が見られた。
■目次
1――はじめに
2――調査概要
3――支払いの時に貯まっていたポイントを使うことが多い人
4――ポイント還元の多さを考えて支払方法を決めることが多い人
5――割引やポイント還元の多さを考えて、店や購入時期を決めることが多い人
6――おわりに
(2022年03月29日「基礎研レター」)
03-3512-1882
- 【職歴】
2010年 株式会社 三井住友銀行
2015年 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員
2018年 ニッセイ基礎研究所 研究員
2021年7月より現職
【加入団体等】
日本経済学会、行動経済学会、人間の安全保障学会
博士(国際貢献、東京大学)
2022年 東北学院大学非常勤講師
2020年 茨城大学非常勤講師
岩﨑 敬子のレポート
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