- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 社会保障制度 >
- 年金制度 >
- ギリシャの年金、更なる削減は可能か?~これまでの取組みも評価すべきでは~
文字サイズ
- 小
- 中
- 大
■要旨
日本時間7月5日に行われたギリシャの国民投票の結果を受けて、ギリシャとEUの間では新たな打開案の模索が続いています。7月8日の時点ではギリシャが9日までに財政緊縮案をまとめ、来週13日以降に年金改革などを前倒しで実施する模様です。
筆者は6月29日の基礎研レターでギリシャの年金制度の概要について書きました 。今回はギリシャが新たな年金改革に取り組むとの報道を受けて、これまでギリシャが取り組んできた年金制度改革の内容を整理するとともに、新しい改革の余地について考えてみたいと思います。
(2015年07月09日「基礎研レター」)
取締役
前田 俊之 (まえだ としゆき)
前田 俊之のレポート
日付 | タイトル | 執筆者 | 媒体 |
---|---|---|---|
2016/12/28 | これまでのNISAは何だったのか~「貯蓄から投資へ」の課題(その3)~ | 前田 俊之 | 研究員の眼 |
2016/11/30 | いま改めて考えるNISAの行方~「貯蓄から投資へ」の課題(その2)~ | 前田 俊之 | 研究員の眼 |
2016/11/25 | 頑張れ金融庁~「貯蓄から投資へ」の課題(その1)~ | 前田 俊之 | 研究員の眼 |
2016/09/21 | 頑張れiDeCo(イデコ)~亀には亀の魅力がある~ | 前田 俊之 | 研究員の眼 |
新着記事
-
2025年03月21日
サステナビリティに関する意識と消費者行動2024(2)-消費者はなぜ動かない?エシカル消費の意識・行動ギャップを生み出す構造的要因 -
2025年03月21日
消費者物価(全国25年2月)-コアCPI上昇率は当面3%前後で推移する見通し -
2025年03月21日
米FOMC(25年3月)-市場予想通り、政策金利を2会合連続で据え置き。4月から量的引締めのペースを緩和 -
2025年03月19日
日銀短観(3月調査)予測~大企業製造業の業況判断DIは2ポイント低下の12と予想、トランプ関税の影響度に注目 -
2025年03月19日
孤独・孤立対策の推進で必要な手立ては?-自治体は既存の資源や仕組みの活用を、多様な場づくりに向けて民間の役割も重要に
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年11月27日
News Release
-
2024年07月01日
News Release
-
2024年04月02日
News Release
【ギリシャの年金、更なる削減は可能か?~これまでの取組みも評価すべきでは~】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
ギリシャの年金、更なる削減は可能か?~これまでの取組みも評価すべきでは~のレポート Topへ