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2014年10月31日
2014年7-9月期の実質GDP~前期比0.6%(年率2.4%)を予測
03-3512-1836
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- 11/17に内閣府から公表される2014年7-9月期の実質GDPは、前期比0.6%(前期比年率2.4%)と2四半期ぶりのプラス成長になったと推計される。
- 駆け込み需要の反動が長引いている住宅投資は前期比▲4.7%と4-6月期に続き大きく落ち込んだが、反動減の影響が一巡しつつある民間消費が前期比0.9%、企業収益の改善を背景に設備投資が前期比0.9%といずれも2四半期ぶりの増加となった。
- 名目GDPは前期比0.3%(前期比年率1.2%)と2四半期ぶりのプラスとなるが、実質の伸びは下回ると予測する。GDPデフレーターは前年比1.8%(前期比▲0.3%)となり、4-6月期の前年比2.0%から伸びが若干低下するだろう。
- 7-9月期の実質GDPは0%台半ばとされる潜在成長率を大きく上回る伸びとなったが、4-6月期に集中した反動減の縮小というテクニカルな要因によって前期比ベースの伸びが高めに出やすくなっていることには注意が必要だ。
- 景気の実勢は物価上昇に伴う実質所得低下の影響を主因として消費増税前よりも弱まっている。ただし、駆け込み需要の反動減を主因とした急速な落ち込みからの回復過程にあることが引き続き前期比ベースの成長率を押し上げるため、10-12月期も7-9月期と同様に個人消費、設備投資を中心に明確なプラス成長となる可能性が高い。
(2014年10月31日「Weekly エコノミスト・レター」)
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