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中国が10-12月期GDPを発表~成長率は実質7.7%増へやや減速
経済研究部 上席研究員 三尾 幸吉郎
○ 2013年10-12月期の国内総生産(GDP)は実質で前年同期比7.7%増と前四半期の同7.8%増を0.1ポイント下回った。市場が予想した範囲内でやや良い数字というところだろう。
○ また、10-12月期の投資は第三次産業の伸び鈍化を受けてやや減速したものの、消費は自動車、家具、家電などの耐久消費財が牽引して回復基調が続いた模様である。
○ 今回のまずまず良好な経済指標を受けて、中国政府は目先の経済成長よりも経済の構造調整を優先した経済運営を継続すると思われる。
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