- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 保険 >
- 保険法制・規制 >
- 保険会社の会計・監督規制と運用戦略を巡るいくつかの議論
○最近のわが国生保会社のポートフォリオ構成の変化をみると、株式投資が縮小し、国債(とりわけ超長期国債)への投資が増加しているのが特徴である。
これは、一般的には、健全性規制の強化ないしさらなる規制強化を見越したうえでの行動と解説されることが多い。
このことは妥当なのだろうか。こうした観点に立って、保険会社の資産運用と規制との関係に触れた海外の関連レポートのいくつかを紹介したい。
○また、長期投資ファイナンスを推進する必要性をG20が打ち出しているが、これを実現するために、資産の長期性に注目した会計基準、健全性規制を更に工夫すべきとする提言が、有力な政策提言グループから示されている。これらの議論も紹介してみたい。
このレポートの関連カテゴリ
荻原 邦男
研究・専門分野
ソーシャルメディア
新着記事
-
2021年01月22日
バイデン新政権発足、円相場への影響は?~マーケット・カルテ2月号 -
2021年01月22日
ECB政策理事会-政策変更なし、経済見通しも想定内 -
2021年01月22日
未婚化と雇用 ~コロナ禍で求められる雇用の確保~ -
2021年01月22日
新型コロナ禍の自社株買い動向-前年度比は大幅減少も、足元は徐々に増加 -
2021年01月22日
世界各国の新型コロナとの闘いを振り返って
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2021年01月21日
News Release
-
2020年10月15日
News Release
-
2020年07月09日
News Release
【保険会社の会計・監督規制と運用戦略を巡るいくつかの議論】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
保険会社の会計・監督規制と運用戦略を巡るいくつかの議論のレポート Topへ