- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 保険 >
- 保険会計・ソルベンシー >
- 欧州ソルベンシーIIの動向 -長期保証契約への影響度調査を実施中
欧州ソルベンシーIIの動向 -長期保証契約への影響度調査を実施中
保険研究部 主任研究員・年金総合リサーチセンター兼任 安井 義浩
このレポートの関連カテゴリ
■見出し
1――長期保証契約への影響度調査の概要
1│これまでの動向
2│今回調査の概要
2――試算の内容
1│金利シナリオの「緩和」要素
3――おわりに 今後のスケジュールなど
■introduction
欧州ソルベンシーIIの現状であるが、昨年9月に予定されていたオムニバスIIの議決はその後2回の延期を経て、2013年10月に予定されているところである。それに応じて基準の導入時期も2015~2016年以降になりそうだとの観測もでてきた。これまで5回の定量的影響度調査が行われてきたところであるが、その中で、欧州では金利低下などの経済状況により、特に長期保証契約の負債評価への影響が懸念されるようになってきた。今回行われているのは長期保証に対してどんな割引率を用いるとどの程度の影響がでるのか、その定量的な調査である。
引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
このレポートの関連カテゴリ

03-3512-1833
ソーシャルメディア
新着記事
-
2021年02月24日
英国雇用関連統計(1月)-対面サービスを中心に厳しい状況が続く -
2021年02月22日
EIOPAがソルベンシーIIの2020年レビューに関する意見をECに提出(7)-助言内容(グループ監督(その2))- -
2021年02月22日
2020年都道府県人口社会増減ランキング(下)/鍵を握る「リモートワーク」―新型コロナ人口動態解説(3) -
2021年02月22日
社会保障に対する各世代の意識-世代間の意識の分断は拡大している -
2021年02月22日
注目される米国のインフレリスク-当面はインフレ高進がコンセンサスも、持続的なインフレ加速の可能性で分かれる評価
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2021年01月21日
News Release
-
2020年10月15日
News Release
-
2020年07月09日
News Release
【欧州ソルベンシーIIの動向 -長期保証契約への影響度調査を実施中】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
欧州ソルベンシーIIの動向 -長期保証契約への影響度調査を実施中のレポート Topへ