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米7月ISM製造業指数は49.8~6月に続き連月の50割れに
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米7月ISM製造業指数は49.8と前月に続き50割れが続いた。同指数の50は製造業の拡大・縮小の分かれ目とされ、連月で製造業の減速が示された形となった。ISMでは、事業の減速と景気不透明感の強まりを懸念するコメントが多く見られたとしている。こうした先行きへの懸念は受注に影響が大きく、5月に60.1だった受注指数は48.0に、海外景気の悪化で輸出受注指数は46.5に、いずれも連月で50を割り込んでいる。なお、ISMでは過去のデータでみた7月PMIは実質GDPの年率2.4%に相当するとしており、現状はそれほど落ち込んだ状態ではない半面、欧州問題や財政の崖といった見通しのつきにくい要因によって米景気の先行き不透明感が増幅されるなど、減速状態からの浮上についても目途の立ちにくい状況が続いている。
(2012年08月03日「経済・金融フラッシュ」)
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土肥原 晋
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