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- 5月米鉱工業生産・稼働率は予想外の低下~景気回復にやや減速も
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FRB発表の5月鉱工業生産指数は前月比▲0.1%(4月同1.0%)と市場予想(同0.1%)を下回り、2ヵ月ぶりの下落となった。前年比では4.7%の上昇となる。なお、前4月指数(97.4)の水準は、2008年7月(97.9)以来ほぼ4年ぶりの高水準を回復していた。また、5月水準は同指数のピークとなったリセッション入り時の2007年12月(100.7)を3.4%下回る。
(2012年06月18日「経済・金融フラッシュ」)
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