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- 地域の景気判断は9地域中7地域で下方修正(さくらレポート1月)
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■見出し
・景気判断は7地域で下方修正
・業況判断は全9地域で改善も、先行きは全地域で悪化
・地域ごとの景況感格差は製造業、非製造業ともに前回調査からやや拡大
■introduction
1月16日の日銀支店長会議を受けて「地域経済報告(さくらレポート)」が公表された。地域ごとの景気判断については、「海外経済の減速による影響」などを背景として、7地域で下方修正となった。一方、東北、四国では前回から横ばいとなった。
ただし、景気判断が下方修正された地域の報告内容を見ると、「持ち直しの動きを続けているが、そのテンポは緩やかになっている 」(東海)、「全体としては持ち直しの動きが続いているものの、一部でそのペースが緩やかになっている 」(北陸)となっており、これらの地域においても景気の持ち直しの動き自体は続いていることが示されている。
(2012年01月17日「経済・金融フラッシュ」)
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