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- 米12月ISM指数:製造業・非製造業指数ともに上昇
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■見出し
・上昇傾向見せる製造業指数と、横ばい続ける非製造業指数
・製造業主要指数では、生産・雇用指数が改善:各指数別の動向
・非製造業各指数では、雇用指数が連月で50割れ
■introduction
米12月ISM指数は製造業が53.9、非製造業が52.6とともに前月から上昇、製造業指数は市場予想を上回ったが、非製造業指数では下回った。製造業では、生産、雇用指数といった主要構成指数が上伸しており、昨年の夏場にかけての落ち込みからより早く立ち直りを見せつつある。半面、非製造業では、雇用指数が連月で50割れを記録するなど、昨年4月以来続いている底這い圏での動きを脱しておらず、今後、持続的な回復への動きへと転じるのかが注目される。
(2012年01月06日「経済・金融フラッシュ」)
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