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2010年度は、銀行窓口を経由した一時払商品が増加したこともあり、新契約高の減少傾向に下げ止まりの兆候が見られた。ただし、保有契約は引き続き減少している。
逆ざやの減少が見られたものの、東日本大震災の影響や費差益の減少により基礎利益は減少した。ソルベンシー規制の改定を背景として、リスク性資産を圧縮して国債に振り換える動きが進んでいる。定点観測として、2010年度の生保決算を俯瞰したい。
(2011年08月24日「基礎研マンスリー」)
荻原 邦男
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