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○中国経済は、投資が盛んで、消費が少なく、製造業中心で、雑製品を大量輸出、人民元は大幅割安などの特徴があり、現在の日本経済とは大きく異なるが1970年頃の日本とは共通点が多い。
○1970年以降の日本経済の変化を確認することは、時代が変わり国情も異なるとはいえ、今後の中国経済の行方を考える上では参考になる点も多い。そこで、投資、消費、産業、貿易、為替の5つの視点から調査分析し、参考になる統計情報を紹介することとしたい。
![日本の一人あたりのGDPと中国](https://www.nli-research.co.jp/files/user/report/econo_letter/2011/image/we110624chi.gif?v=1447604371)
(2011年06月24日「Weekly エコノミスト・レター」)
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