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米4-6月期GDP(改定値)~年率3.3%へ大幅上方修正
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■見出し
・実質GDPは年率3.3%へ~外需改善により+1.4%の大幅上方修正
・前1-3月期との比較では、消費回復と輸出拡大・在庫減がGDP押し上げ要因に
・企業利益(税後)は前期比減少、コア消費価格指数(前期比年率2.1%)は速報値に同じ
■introduction
8月28日に米商務省より発表された4-6月期実質GDP(改定値)は、3.3%(前期比年率:以下も同じ)となり、速報値1.9%から+1.4%ポイント上方修正され、市場予想(同2.7%)を上回った。昨年7-9月期(同4.8%)以来の高水準となる。ただし、純輸出の寄与度が3.1%と高く、対照的に国内最終販売(GDPから在庫投資と純輸出を除いた内需の強さを示す)の伸びは、前期比年率1.5%とGDPの半分の伸びに満たず、GDPは外需依存を強めた構図となっている。
速報値との比較で差異が最も大きかったのも純輸出で、寄与度では同2.42→3.1%と+0.68の上方修正、また、在庫投資も寄与度▲1.44%とマイナス幅を縮めて+0.48の修正となり、この二項目で今回の上方修正の大半を説明できる。その他、個人消費が寄与度で+0.16、政府支出が寄与度で+0.09上方修正されている (図表-1)。
(2008年08月29日「経済・金融フラッシュ」)
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土肥原 晋
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